「見た目」に騙されてはいけない?ホース劣化とオーバーヒートの危機
ラジエーターとエンジンを繋ぐホースは、過熱するエンジンを冷却水で冷やすための、いわば「血管」のような役割を果たしています。
このホースがきれいであってこそ、冷却水は正常に循環し発電機は本来の性能を発揮できます。
しかし、ゴム製品であるホースは、稼働していなくても時間とともに確実に劣化が進みます。

冷却水漏れで発電機内が水浸しに……放置すると危険な事例も!?

ホースの劣化は、実は外側から見ただけでは判断できません。
表面にひび割れがなくても、内部で深刻な事態が起きていることがあるからです。
そこで、株式会社ICESでは目視だけでなく、**「触診(実際に手で触る点検)」**を徹底しています。
ホースを握った際に「ジャリジャリ」とした感触や、硬いしこりのような固着感があると危険なサインです
その正体はホース内部に堆積した「サビ」です。

サビを放置するとリスクは重要部品へと一気に波及します
ホース内部にサビが固着している場合、それは単なるホースだけの問題では済みません。
以下のような連鎖トラブルを引き起こす恐れがあります。
ウォーターポンプへの錆の浸食により温度調整を司るポンプがサビで摩耗し、故障の原因になります。
下の写真の茶色くこびり付いている泥のようなものはすべて錆による汚れです

サーモスタットの弁の開閉も困難な状況に陥ります。
剥がれたサビが内部に詰まり、動作不良により冷却能力が著しく低下します。

錆の固着が確認できる程までメンテナンスが不足している非常発電機は冷却水が枯渇しているケースも珍しくありません。

冷却水不足や錆の滞留による冷却機能不測の最悪の結末は「オーバーヒート」です。
冷却が追いつかなくなったエンジンは異常高温となり、焼き付いて完全に故障します。
ホース1本の劣化が、発電機全体の寿命を縮める「致命傷」になるのです。
ICESのメンテナンスはここが違う!
一般的に、ゴムホースの交換目安は約5~6年と言われています。
しかし、設置環境や冷却水の管理状態によっては、それより早く内部腐食が進むこともあります。
ICESでは熟練技術者の触診により、見えないサビの予兆を確実にキャッチ。
内部まで見抜く現地調査を徹底し、今に最も的確で必要なアプローチをご提案します。

冷却系統のトータルケアはICESにお任せください
ホース交換だけにとどまらず、サーモスタットやサーモスタットカバーの整備も徹底。


時にはラジエーター本体を撤去、持ち帰り、専門工場にてリビルド工程を経て内部の錆を徹底的に除去、洗浄する場合もございます。


新品のような輝きを取り戻したラジエーターをご覧ください

美しくなったラジエーターに新しい冷却水を補充します

冷却水周辺のメンテンス完了しました

「いざという時に止まらない」ための予防整備を最優先に提案します。タンクの形状が特殊で目視できない場合は専用の磁石棒で内部の錆を確認します
株式会社ICESにお任せください
「まだ漏れていないから大丈夫」という油断が、災害時の大きな代償に繋がります。
ホース内部の異常は、プロが触れればすぐに分かります。
大切な設備の健康診断として、ぜひ一度ICESの点検をご検討ください。
株式会社ICESでは非常用発電機のメンテンスや負荷試験を得意としておりますがそのほか建物内外、様々なお困りごとに柔軟に対応します!
「こんなことできる?」という些細な疑問でも、お気軽にお申し付けください!