非常用発電機の模擬負荷試験とは?

災害時に命を守る「最後の砦」、非常用発電機。
その確実な稼働を確認するために行うのが、模擬負荷試験です。
消防法により、定格容量の30%以上の負荷を一定時間与え、正常に稼働するかを確認することが義務づけられています。
火災や地震などの非常時にスプリンクラーや防火扉、消火栓などの設備が確実に動作するようにするための、極めて重要な検査です。
試験の内容(一部抜粋)
今回の現場は神戸市西区のサービス付き高齢者住宅。
居住者の皆さまの安心・安全を守るため、以下の項目をチェックしました。

燃料の残量確認(満タンで約3時間稼働)

エンジンオイルの色・粘度の確認

冷却水の状態確認(サビや劣化チェック)

ファンベルトの摩耗・劣化チェック

バッテリーの始動確認(次回交換時期)

負荷装置を用いた模擬負荷試験(定格容量の30%以上)専用機器で数値を計測し、異常の有無を細かく確認しました。
上記点検時に見つけた改善箇所は早急にメンテナンスを実施します。
暮らしの安全、見直しませんか?
非常用発電機は「いざという時」に動かなければ意味がありません。
「うちの発電機、大丈夫かな?」
そう思ったら、どうぞお気軽にご相談ください!
株式会社ICESは、発電機だけじゃない

私たちICESは、現場経験豊富なプロフェッショナルが点検から試験までしっかり対応します。安心・安全を足元から支えるお手伝いを、全力で行っています!
非常用発電機だけでなく、建物全体の維持管理に関することもお任せください。ビルメンテナンス全般に対応しております。点検・整備から各種設備管理まで幅広くカバー。
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